もりGさんとコースを学ぶということについて

 私は、ケネス・ワプニック博士の教材でコース(奇跡のコース/奇跡講座)を学んでいて、その学びをクラスや個人セッションを通してシェアする活動をさせていただいております。


ここで申し上げておきたいのは、この私自身もコースを学んでいる生徒(学習者)であるということです。


ですから、私がコースについて語るとき、そして、コースが教えていることについて語るとき、それはあくまでも現時点におけるシェアとして受け取っていただけたらと思っております。


その学びの深化は、現在も進行中であるということです。


そして、もう一つ理解しておいていただきたいことは、コースの学びは自らの実践を通してしかその学びは深化していかないということです。


つまり、本当の「学び」は、個人的な実践体験の中でしか学ばれていかないわけです。


そして、それが「自学自習」の本当の意味であるといえましょう。


とは言いましても、コースの教えを実践している先達の言葉がとても有益であることは言うまでもありません。


私にとっては、それがワプニック博士だということです。


彼が語る言葉には、コースの実践をしていってこそ分かってくること、学ばれることはたくさんあります。


いくらコース形而上学を理解したとしても、それが知的レベルに留まってしまって、実践によって訓練されていかないならば、せっかくの純粋な非二元のスピリチュアリティ(霊性の道)が台無しになってしまいかねません。


あるいは、コース形而上学にあまりに囚われすぎて、コースにがんじがらめになって、二元性を超えていくはずの霊性の道が、いったい何のための学びなのか?その目的がまったく的外れな学びになってしまうケースもよくあることです。


そういうことについて私たちは十分に警戒していく必要があるといえます。


もう一度申しますならば、コース学習の歩みは、個人的な実践体験を通してしか学ばれていかないということです。


そのことをご理解のうえで、私(もりG)が提供しているものをあなたのコース学習の歩みにお役立ていただくことを願っています。


もりG



もりG公式サイト:ACIM シンフォニー

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