もともとは一つであったわけです
中国と台湾との関係。
ロシアとウクライナとの関係。
それは、まるで私たちと神との関係とそっくりだなと思ったりします。
もともとは一つ(の民族/国家)であったにもかかわらず、一旦分裂してしまうと、もはや敵対関係になってしまうということです。
お互いがお互いに対して反発してしまうということ。
私たちはこの世界の中でずっとそんなことをやってきたのだといえましょう。
「想念はその源を離れない」というのに、つまり、外側の世界と自分の内側は別々ではないのに、それらは別々だと、外側の世界は自分の内側とは関係ないとして見てしまっています。
それゆえに、私たちは外側の世界と敵対して戦わざるを得ないわけです。
ようするに、この世界が恐ろしい世界となって、防衛や備えが必要な世界となってしまっているということです。
なので、全面的に信頼してゆだねることができないわけです。
その世界は、まさにこれまでの人類が見ていた世界だと言うことができます。
そう、私たちがまずしていくことは「想念はその源を離れない」という概念を受け入れていくこと、そして、私たちは別々ではないということを学んでいくことです。
それが戦いを終わらせて幸せになっていくための鍵であるということです。
私たちは一つなのだということを学んでいく必要があるのです。
なぜなら、それこそがこれからの地球で生きる私たちの新しい生き方となっていくからです。
そのための道が示してあるのが、このコース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)であると言うことができるでしょう。
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