もりGさんとコースを学ぶということについて

自分の周り人たちがすごく素晴らしいと見え始めています。

そして気づくのは、それだけ自分の周りの人たちを見下していたということです。

「自分は分かっていて、みんなは分かっていない」とみんなをある意味で馬鹿にしていたことに気づくわけです。

なんて傲慢で無知だったのだろうと自覚します。

一番愚かだったのはこの自分自身だったのです。

それだけ自分自身の神聖さを見失っていたということです。

そのようにしてどれだけ自分は分離を強化してきたことでしょう。

もはや教師ぶったところで何の意味もありません。

自分は謙虚な生徒になって、もっと地道に学びと実践をしていくべきだと気づきます。


私はコース(奇跡のコース/奇跡講座)学習者として、その学びと実践の中で理解したこと、体現したことをアカデミークラスや個人セッションを通してシェアする活動をさせていただいております。

申し上げておきたいのは、この私自身もコースを学んでいる生徒(学習者)であるということです。

ですから、私がコースについて語るとき、そして、コースが教えていることについて語るとき、それはあくまでも現時点におけるシェアとして受け取っていただけたらと思っております。

その学びの深化は、現在も進行中であるということです。

そして、もう一つ理解しておいていただきたいことは、コースの学びは自らの実践を通してしか、その学びは深化していかないということです。

つまり、本当の「学び」は、個人的な実践体験の中でしか学ばれていかないわけです。

そして、それが「自学自習」の本当の意味であるといえましょう。

とは言いましても、コースの教えを実践している先達の言葉がとても有益であることは言うまでもありません。

私にとっては、それがワプニック博士であるといえます。

彼が語る言葉には、コースの実践をしていってこそ分かってくることや理解されることがたくさんあります。

いくらコース形而上学を学んでいったとしても、それが知的レベルの理解に留まってしまうことはよくあることです。

実際に実践で適用されていかないならば、せっかくの純粋な非二元のスピリチュアリティ(霊性の道)が台無しになってしまいかねません。

また、コース形而上学にあまりに囚われすぎて、コースの教えにがんじがらめになって、二元性を超えていくはずの霊性の道が、いったい何のための学びなのか?その目的がまったく的外れな学びになってしまうケースもよくあることです。

そういうことについて私たちは十分に警戒していく必要があるといえます。

そのことをご理解のうえで、私(もりG)が提供しているものをあなたのコース学習の歩みにお役立ていただけたらと思っています。


もりG



ACIMアカデミークラス・無料相談(個別相談)随時受付中!

アウェイクニングシンフォニー

アウェイクニング・ファシリテーター:もりG公式サイト 「ア・コース・イン・ミラクルズ」のスピリチュアリティに基づいたセッションを提供しています。