あの時に一瞥した何もかもひとつの世界(ワンネス)の中に還って行けるのだと実感しています
ACIM個人セッション感想レポート
継続的に個人セッションを受けていただいている方の感想です。 ご本人のご了承のもとにシェアさせていただきます。 興味のある方はどうぞご覧ください。
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私は25歳の時にいわゆる一瞥体験をしました が、結論から言えば、それが一体なんの役にたつと言うのでしょうか?
実感としてコースの学びと実践はけっして容易い道では無いです。少しずつですが理解が進むとその余りにも壮大なスケールにビビりまくると言うか、あらゆる恐れ、罪悪感や不安といった本来は避けて通りたいそれらとガッツリ向き合って行かなければならないのが分かるからです。そしてコースを学び進めて行くと、これまでの平常心を保てなくなると言うか、ある意味で常軌を逸すると言うか、隠しきれなくなります。
私の場合で言うと コースを学んでいても なかなか心に戻ると言う最大のポイントを見つけることが出来ず、前後左右は勿論の事、もう何処にも進めないと言いましょうか、そのような状態になりました。いっそコースをやめてしまえば楽になるのでは?と悩んだり、いやしかし、もうどこにもこの世界には行きつく先なんて無いってわかってるのなら、やめるのはいつでも出来るわけだし、もりGさんの個人セッション受けて相談してみてから決めよう!きっとそれからでもやめるのは遅くないだろうという決断になり、現在に至ります。
そしてそれからは事あるごとにもりGさんに助けを借りながら、毎回パーソナルな視点で段階的に、何がどのようにして現時点での問題点なのか?を探り出すセッションを通じ一緒に見てくうちに(最初のうちは自身が隠蔽している自覚がないのでとても怖いです) 一つ一つ細かいアドバイスを頂きながら、本来の視座から見えるところが、赦しの視点であると言う事が、セッションを通して本当に少しずつではありますが体験的理解へと繋がって行くという実感と、ある時には全身が包まれるような静かなしずかな本物の喜びと平安がありました。
目的をハッキリと明確してこの道を一歩、そしてまた一歩と決して歩みを止めることなく、地道に歩きながら本来いるはずの場所に戻り訂正して(赦して)行くならば、きっとその道の先には再びあの時に一瞥した何もかもひとつの世界(ワンネス)の中に還って行けるのだと、本当に最近になって確信する運びとなって来ていることを実感しています。
(A・Uさん)
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